- 口内炎の種類
ウイルス及び菌類からの感染による口内炎
・単純ヘルペス・
ウイルス感染による口内炎です。口腔粘膜や唇に小さな水泡ができそれが破けると、びらんや潰瘍ができると言われています。
・カンジタ性・
カンジタ(カビのひとつ)による口内炎です。初期症状は口腔内の様々な部位でのしみ、そして白いこけ状の斑点で覆われてくると言われます。これが脱落すると、赤くただれ、放置しておくと更に奥の咽頭部位にまで広がって行く可能性もあるようです。痛みはほとんどなく、また高齢者や高熱時の体力低下に伴い多く発症すると言われています。
・血液疾患などに伴うケース・
貧血や生体内の造血作用が低下したりしている場合でも、口角が裂けたり粘膜部位などに潰瘍ができたりという口内炎が発症すると言われます。
また、白血病などの疾患では、歯茎の腫れ・出血を伴い壊死してしまう事があり、強い痛みえを伴うと言われています。
・性感染症・
梅毒、淋病やクラミジアなどが原因となり口内炎を発症します。
潰瘍性口内炎
・アフタ性・
最も多く見られる口内炎がこのアフタ性口内炎です。円形状で大きさは約1mm~1cmほどで1個から数個、口腔粘膜にでき食べ物などがあたるとしみたり痛みを感じます。
特に体力低下時や女性の場合は月経時などによくみられ、だいたいは約1週間~2週間ほどで治癒すると言われています。
乳幼児などの場合では痛みの訴えができず、飲食をいやがり脱水症状になる事もありますから注意が必要です。
・カタル性・
アフタ性とは違い潰瘍はできませんが、唇や舌の粘膜が赤くただれ、口腔内に熱感を感じ、口臭を伴うと言われています。口腔内に衛生状態が悪い時に多くみられ(虫歯、歯周病など)、幼児などの場合は、指や物を口の中に入れたりする行為でも発症しやすいと言われてますから注意してください。
・口角炎・
小児や中年以降の女性に多くみられ、文字通り唇の角が赤くただれ、裂け、かさぶたになっていくタイプです。カビや細菌類の感染が原因とされますがビタミンB2の不足や貧血などでも多く発症するようです。
・壊死性潰瘍性・
口腔内が嫌気性(空気を嫌う)の細菌類に感染すると、壊死性潰瘍性口内炎が発症します。歯槽膿漏など慢性的に炎症を持つ人などの体力低下時によくみられ出血、激痛や口臭を伴うのが特徴と言われています。
・その他のケース・
糖尿病、帯状疱疹、アレルギーなどでも口内炎になる事があるようです。

